塾選び(前半1)
2018年10月
私たち親子に衝撃を与えた 私立中学校のオープンスクール
帰ってからもう一度どんな点が良かったのかを確認し
夫にオープンスクールでの内容や感想を話し
長男の満ち溢れるやる気を再度確認して
塾に通う方向で話しがまとまりました
長男はシャイな性格で 思った事をうまく言葉にできない所があります
また、現在の学校での授業の様子や勉強の理解度を見ると
集団型だと学校と同じように 皆と同じペースで授業が進むので
分からない所を聞けないまま 次の単元に進む可能性があるのではと考えました
個別型だと長男のペースで教えてもらえ
分からない所は 即座に解説してもらえるので
長男にはより勉強しやすい環境になるかなと思いました
長男とどちらがいいか話したところ
断然個別型がいい!との事だったので
さっそく個別塾へ話しを聞きに行き
「自分から塾に行きたいっていう子はなかなかいないよ、凄いな~」
と持ち上げてもらいながら(笑)長男の普段の勉強ペースや他の習い事
学校の成績などをヒアリングして週に2回、国語と算数の授業を
受けることになりました
通塾しだしてから長男に感想を聞いてみると
「とても分かりやすい。学校だけじゃ分からなかった所が分かるようになった。塾に通って良かった」
と、とても好印象な様子で毎回通塾していました
でも、この時点で難関校ではないものの中学受験を志すには遅い時期
私もまだどこか受験に対して漠然としている所がありました
この頃は受験すると目標を持って自ら勉強する意識を持ってくれた事が
ただただ親として嬉しかったという気持ちが大きかったので
このまま目標に向かって塾に通って勉強してくれれば
本人のやる気次第で何とかなるだろう
今思えばそのぐらいの気持ちでしかなかったんだなと反省しています
「真剣にやらなければ受験は絶対に甘いものじゃない」
ということを 私はまだ分からずにいたのです
後編へつづく