長崎旅行2019 1日目② 大浦天主堂とグラバー園
出島ワーフを出発して
5分ぐらい歩いた所にある メディカルセンター駅へ向かいます
出島ワーフの最寄り駅は 出島駅になりますが
出島駅は1号系統の路線なので 大浦天主堂方面へは行きません
出島駅のもう一つ向こうにある メディカルセンター駅から乗れば
OKです!
◎路線図は長崎電気軌道(株)さんから引用しています。路線図をクリックすると公式サイトへ飛べます
メディカルセンター駅から大浦天主堂駅までは だいたい5、6分ぐらいなので
あっという間に到着
ちなみに出島ワーフから大浦天主堂まで歩くとだいたい20分ぐらい
かかるみたいですが 歩いて行けない距離ではないので
散策しながら行きたい方は 徒歩でも良いかと思いますが
日々車社会で生活してる私的には
旅行中に歩く場面が多い方や 少しでもラクに移動したい方には
絶対に公共機関をおすすめします(笑)
大浦天主堂駅のすぐ近くには
ちゃんぽん&皿うどん発祥で有名な「四海樓」というお店があります
訪れた有名人には芥川龍之介などがいて
令和現天皇陛下が皇太子時代に訪れた時には
おかわりまでされたという逸話が残されているので
我が家も最初はここでランチする予定にしていたのですが
かなり有名なお店なので 行列必須
個人での予約はできないので この待ち時間により
観光時間をロスするのがもったいないと 苦渋の選択で諦めたのですが
この日お店の前を通ると まあ凄い行列!
帰りも通りましたが まあ凄い行列!!
でも分かります ここまで来て食べない方がもったいない
それぐらい有名なお店ですからね
やっぱり食べたほうが・・・って何度も振返りながら
お店の前を通りましたよ(涙)
※行ってみたい方はぜひチェックしてみて下さいね 四海樓公式HP
そこから10分もかからないぐらいで 到着しました
「大浦天主堂」
ちゃんと写ってるやつが 一枚も無かったという悲劇TT
私は中学生の頃に一度来ているのですが 当時は大浦天主堂が
なぜこんなに有名なのか グラバーさんがどんな人物なのかなど
何も知らずに行ったので価値が何も分からず ただ見て終わりという感じだったので
子どもたちには 少しでもどういう場所かが分かるよう
簡単に情報を伝えておきました 何なら旅行のしおりにも書いときました(笑)
長男が中学受験した2019年度では2018年に「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されたことが試験にも登場した事から長男には大浦天主堂が信徒発見の舞台になった場所という事がすんなり頭に入ったようで「ワタシノムネ、アナタノムネトオナジ」を母と子で言い合ってました
私はお正月や子どものお宮参りなどで神社へ出向く程度のほとんど無宗教な人間ですがフランシスコ=ザビエルが布教して以来広がったキリスト教が秀吉徳川時代に禁止となり見つかれば処刑という迫害の恐怖に晒されながら約260年もの間ずっと密かに信じ続けやっとやっとこの大浦天主堂に辿り着いて信者だと告白できた瞬間を思うと何だか切なくて涙が出そうになりました。最近めっきり涙もろくなってきたんですよね^^;
日本最古の教会と言われてますが 建物内はステンドグラスもたくさん使ってあり
とてもキレイです 撮影が禁止されてるので写真がとれないのは残念ですが
詳しい説明などが館内放送で流れているので それを聞きながら
歴史を感じる事ができます
次に向かったのは グラバー園
グラバー園は高台にあるので 昔は行くまで大変だったのですが
今はエスカレーターが数箇所に設置されてるので ラクに登れます
グラバー園と言えば やっぱりグラバー邸が一番有名ですが
この時期は改修工事のため 観覧する事ができず(涙)
変わりに私が個人的に一番気に入った
リンガー邸(だったと思う)を載せます
写真だと分かりづらいですが まるで南国リゾート地みたいな邸宅なんですよ
5月に行ったのでグラバー園内には バラもたくさん咲いていて
とってもきれいでした
余談ですがグラバー園の池には 鯉が泳いでるのですが
その鯉がすんごいデカイです びっくりしました!
こんなに立派に成長しているのは がちゃがちゃで鯉のエサが
売られているからでしょうね
我が家の子ども達は 平成から令和に変わるテレビ特集で見て以来
興味のあった「人面魚」探しをして盛り上がってました(笑)
行かれたらぜひ鯉も見てみて下さい
というわけで 今度は坂本龍馬ゆかりの場所を回ります
つづく