2児母エリーのつぶやきパッション

2人の息子(中学1年生と小学3年生)を育てるワーキングマザーです。日々のできごとを気ままにアップ。2019年長男が中学受験を経験。

塾選び(前半2)

5年生の10月から個別塾に通い始めて

約4ヶ月ぐらいがたった頃

 

何気に他の塾について調べてみようと思い立ちました

 

このまま個別から変えるつもりは無かったけれど

6年生からは受験を意識してもっと真剣に勉強しなければ

と思い始めていたのでそのきっかけになる手がかりを探していました

 

すると

とある塾が2月に模試を開催するという情報を手に入れました

外部からでも受けられる試験で尚且つ各私立公立の実績や今年度の

受験に関する情報などを教えてくれる説明会を同時に開催するというのです

 

これは絶対に参加しなければ!!

と即塾へ電話して申し込みました

 

当日 試験会場へ長男を送っていき

私はその足で説明会会場へ向かい

受験に関する色々な情報を聞きました

 

個別塾ではそういう説明会などは無かったので

初めて聞く情報がたくさんありました

 

私は真剣にその説明会に聞き入り

今まで漠然としていた中学受験への感覚が

少しずつ現実味を帯びてきたような

霧がかかってモヤモヤとしていた視界が

少しすっきりと見やすくなったような

そんな感覚を覚えました

 

中学受験を決意してからまだ数ヶ月とはいえ

日々の生活や忙しさに気を取られ

受験への熱意が少し冷めてしまっていたのだと思います

 

受験に向けて頑張らなくちゃ!

と気持ちを一新しました

 

ところが後日

 

長男が受けた模試の結果が

え、塾通ってるんだよね?と

目を疑うほど最悪の出来で

 

いつも塾から帰る時に

どんな内容だったのか理解できたかを聞いていたのですが

「○○の問題をやった、ちゃんと出来たし分かった」

と言っていてそれに付随して学校の授業が分かるようになったとか

テストでもできるようになったとかもちろん結果や日々の様子を見て

私もそれは実感していたので完全に鵜呑みにしていたのです

 

正直もっとできるものだと思ってました

けれど 全くの逆

待って どうして なんでと

自問自答して出た答えが

 

この模試は長男が目指す学校よりも

もっと上のランクを目指している子が

長男よりもずっと前から塾に通って頑張ってるという子が大半受けてる

そうだよね まだ塾に通いだして数ヶ月だし

出来る子ばかりが揃ってる模試なんだから

長男ができないのは当たり前だよね

これからも塾に通って勉強していれば

きっと大丈夫だよね

 

と、まだまだ甘い考えでいた私

とにかくこのまま勉強へのモチベーションを下げることなく

受験へ向かって頑張ってほしいと

現状維持を貫くのでした

 

つづく