夏休み 東京旅行④（完）
東京旅行４日目
今日が最終日です
少し早めに ホテルをチェックアウトして
向かった先は「警視庁」
実は長男の将来の夢が 警察官なのです
今回旅行を計画するに当たって
実はディズニーよりもむしろ
この警視庁見学に重きを置いていた母
そうこの夏休み旅行は ただの家族旅行ではなく
長男のための旅行と言っても過言ではなかったんです
あ、二男にとってはただの家族旅行だったと思われますが（笑）
全国的な取り組みかは分からないのですが
こちら地方の公立中学校では職業体験というものがあって
地域の様々な企業と学校が連携して
自分の好きな職種を選択して
仕事を体験できる行事があります
長男と夏休み前にオープンスクールで行った
私立中学でも職業体験の行事をやっているそうで
うちの強みはどんな職種でも本人の希望を叶えて職業体験させます
というのを聞いた長男が「じゃあ中学ここにしようかな」
と言ったんです
この時すでに 東京旅行が決まってたので
そこまで行きたいのなら 都道府県随一の規模を誇る
警視庁に連れて行ってやろう！ということで
警視庁のホームページで 警視庁の見学ができる事を知り
事前に予約を入れておきました（見学は完全予約制）
長男に警視庁に行くよと言ったら
えー！ほんとに！？やったーーー！！！
とめっちゃ喜んでました
他にも調べてみたら
見学できることが 分かったので
機会があれば ぜひ参加してみたいなと思います
警視庁の見学の最大の見どころは
やっぱり 110番通報があった時に
対応する部署でしょうかね
まだ朝早い時間でしたが ひっきりなしに電話が鳴っていて
正面には大スクリーンがあって都内の全地域の地図
発生している事故や事件の件数時間場所内容が
瞬時に映し出され 現在対応してる状況も
タイムラインが流れて分かるようになっています
電話を受けると緊急性の高いものは赤いランプなど
色分けされていて誰が見てもすぐ分かるようになっており
参加者みんながとても興味深く見入っていました
見学終了後 案内を担当してくれた方に
色々な質問ができたのも良かったです
ただ残念だったのが 展示室が
リニューアル工事に伴い
公開中止になっていて見れなかったこと
歴史的な警視庁関連の重要な品々が
たくさん展示してあるのでぜひ
見てみたかったんですけどね しょうがない
また行けたらいいなと思います
最後に記念撮影
長男は終始キリリとした表情をしていました
警視庁見学のあとは
皇居周辺を散策
と説明すると おおーー！と
興味深く見てました
こういう反応を見ていると
勉強したことを 教科書上だけじゃなくて
実際に見て触れる機会というのは
本当に大切だなと思いますね
散策のあとは 東京のシンボル
東京タワーへ
スカイツリーも良いんですけど
やっぱり一度はね 行ってみたかったんですよ
東京タワーに^^
でも まずは上にのぼらず
東京タワー夏の風物詩 お化け屋敷その名も
「東京タワーの赤い鎖 怨念の地下屋敷」へ
検索したらまだサイトがあったのでリンク貼っておきます
映画会社の松竹が作ったお化け屋敷ということで
セットも凄く本格的で なかなか良かったです
二男は相当ビビッていて ずっと私の服に顔をうずめていたのですが
お化けが追いかけてきた時の逃げ足は 天下一品でした
長男も怖がってはいましたが 二男の様子がおもしろかったので
そっちに気が向いて 割と大丈夫でした
お化け屋敷を出ると
なぞの流血ゆるキャラがいて 二男大喜び
東京タワーのゆるキャラだったんですね
魚肉ソーセージのキャンペーンで来てるキャラなのかな
と思ってしまった事をここで謝罪いたします。。。
ノッポンは双子なんだって！！！
こっちはお兄ちゃんで
弟は赤い服なんだって！
と即行近くのお姉さんに説明を聞き
ノッポンくんを把握した我が家の兄弟たち
すっかりノッポンくんが気に入ったようです
私ももう間違えない！！！
次は流血していないバージョンで会いたいです(*´ω｀*)
そしてようやく 展望台へ
高い～～ｶﾀ:( ;´꒳`;):ｶﾀ
私と長男は高所恐怖症なので
このアングルは何度見ても 卒倒しそうになります＞＜
でも普通に遠くを見渡すだけなら大丈夫
昨日はあそこにいたんだよねーとお台場方面を見たり
富士山が見えるか目を凝らしてみたり
いつまでも眺めていたかったのですが
時間があまりなかったので
それぞれ気に入ったお土産を買って 空港へ
空港に向かう電車の中でも
空港に着いてからも
搭乗間際もずっと
帰りたくない まだ東京にいたいと
未練タラタラの二男
飛行機の中と地元到着後には
もっといたかった～と、とうとう泣きだす始末
よほど 今回の旅行が楽しかったようです（笑）
長男もまた旅行に行きたいと
名残惜しそうにしていました
これで 夏休み東京旅行紀完結です
長々とお付き合いいただきありがとうございました
P.S この前久しぶりに旅行のときに撮った
ビデオを見たのですが
鮮明に記憶が蘇ってきて
この時こうだったああだったと
楽しそうに思い出を語ってました
私はこうやって一緒に旅行にいける時間は
あとどれくらいなんだろうなと
ちょっと寂しく感じてしまいました
